<TMNTキャラ考察>

・レオナルド(Leonardo)愛称:レオ
長男。真面目な良い子。良くも悪くも優等生で、よく小言を言って弟たち(主にラフ)に
煙たがられる事も。それもこれも全てはスプリンター先生を敬愛するが故。
先生が大好きで、余程の事がない限り傍から離れない。先生の言い付けは絶対。
頑固な一面もあるが、それでも一番家族を愛し、一番家族から愛されている。
責任感が強く冷静な様でいて、実は素でかなりの大ボケをかます天然。修行マニア。
何をやらせても何でもそつ無くこなすオールマイティータイプ。食事は薄味派。
主人公ポジの為かよく敵に狙われる。変なフェロモンでも出してんじゃないだろうか。

・ドナテロ(Donatello)愛称:ドニー
次男。マイペースで自分の時間を邪魔されるのを嫌う、一匹狼タイプなところがある。
かと言って家族愛に乏しいわけではなく、常に一歩引いた所から冷静に皆を見守り、
仲裁や助け舟を出してやったりする。メカオタクで発明家。天才的頭脳の持ち主。
ガラクタからハイパーメカを開発するなど有り得ない腕をしている。
タートルズのブレインで前衛より後方支援が主力。集中すると視野狭窄になる事も。
戦闘においてレオに最も信頼されており、阿吽の呼吸で窮地を脱する事もしばしば。
パワー・スピードよりも手先の器用さを生かしたテクニックタイプ。自覚の無い悪食。

・ラファエロ(Raphael)愛称:ラフ
三男。超短気で猪突猛進型。感情の起伏が激しく、一度切れると見境無く暴れ回る。
自身の言葉を借りれば「悪い奴じゃないがとにかく乱暴」である。親父臭い言動多々。
皮肉交じりのジョークをよく言うが、己の非をきちんと認められる強い男でもある。
万能なレオにコンプレックスを感じていて、何かと言うと突っ掛かる事が多い。
「攻撃は最大の防御」な思考の持ち主で、暇さえあれば体を鍛えている体育会系。
対照的な性格のレオとはしょっちゅう対立しているが、自分なりに家族を思っている。
血の気が多く、率先して斬り込み隊長をしているパワータイプ。シリアル好き。

・ミケランジェロ(Michelangelo)愛称:マイキー
四男。お気楽極楽快楽主義者。日々楽しい事だけを考えている刹那主義でもある。
末っ子である事を存分に活用して家族に甘えているお調子者。ボケるのが生き甲斐。
場の空気を和ませたり、さり気無く相手を気遣ったり出来る気配りの良さも見せる。
戦闘を遊びかスポーツ感覚で捉えており、よくふざけ過ぎてピンチに陥っている。
アニメや漫画、ゲームが大好きでピザとお菓子が好物と言う辺り、かなり子供っぽい。
修行をしているので見た目は普通でも、実際体脂肪率はかなりのものと思われる。
踊るようなトリッキーな動きをするスピードタイプ。ファーストフード系の濃い味が好き。

・スプリンター先生(MasterSplinter)
亀たちの師匠であり父親。深い知性と大きな愛で四人を優しくも厳しく育てた大人物。
泰然自若でレオナルド以上の堅物だが、時々ジョークを言ったりする柔軟な一面も。
武術から精神論にまで深い造詣を示すが、一方で機械に滅法弱いアナログネズミ。
ただのネズミだった頃から飼い主を真似て忍術を覚えたりしている天才ぶり。
一度家族を奪われた過去により、愛する家族を守る為には厳しい表情も見せる。
皆に平等だがやっぱり微妙にレオを重用しているように見えなくも無い。和食派。



<TMNTCP考察>

・ラフレオ
ラフは小さい頃から出来のいい兄に(別に比べられてもいないのに)コンプレックスを
感じて勝手に対抗心を燃やして育ったと思うので、行動の基準がまずレオありき。
自覚があるにしろ無いにしろ何かとレオを意識して動いている為、常に頭の中はレオ
だらけ(笑)。
ある時ふとレオの事ばっかり考えてる自分に気付いて、思わず頭を抱えてたり。
「何でオレあいつがこんなに気になるんだ!?」みたいな(笑)。
そもそもコンプレックスなんてのは相手を認めているからこそ起こるものなので、所謂
「憎さあまって可愛さ百倍」(そんな言葉はない)みたいなモンなんですよ(爆)。
でも自分ではその理由がわからなくて更にイライラ。レオはレオでどんどんヤカン頭に
磨きを掛けるラフが心配で口を出すものだから事態は一層泥沼化。
ラフが自分の気持ちを自覚するまでこの不毛な関係は続いたと思われる(笑)。
ドニー辺りなんかその辺全部わかってて敢えて黙って楽しんでそうです(黒いよ!)。
何とか晴れてくっ付いた後も、やっぱりぎこちなくラブラブしてて欲しい(矛盾)。
ラフがヘタレな上にレオが奥手だから、照れが先に立ってしまう訳ですよ。
この場合ラフのぷっつん待ちと言う事になります。レオは無自覚に色気を振り撒いて
ますので(目の前で開脚しすぎだよレオ……)ラフの理性がどれだけ持つかと(爆)。

ラフが筋トレばっかしてるのがせめて腕力だけでもレオに勝とうとか言う理由だったら
かなり萌えるんですが。
同様に、シリアル好きなのも実はレオより身長を伸ばす為だとか(笑)。
15歳ってそう言う下らない事気にする年頃だし。男のプライドだの何だの(苦笑)。
牛乳を大量摂取する手段としては最適ですよねーシリアル(え、シリアル語り?)。
因みに最新作のFastForwardでは亀たちの身長に大分差があるようなので、ラフの
目論見はどうやら成功した模様です(笑)。
て言うかレオ長兄なのに一番ちっこいとか物凄い萌えるんですけど……!!
あれか、小さい頃に修行で筋肉付け過ぎて伸びなくなったのか。

・ミケレオ
マイキーは無邪気攻めに見せ掛けた子悪魔攻めだと思います(笑)。
レオは長男でリーダーで言って見ればスプリンター先生の後継者として育てられたも
同然な立場な訳で、完璧を求められると同時に本人の性格も手伝って自然と完璧を
目指すようになるのも仕方のない事かも知れません。
でもレオはまだ未熟で、腹に結構なストレスを抱えているであろう事は容易に想像が
付きます。しかもその発散方法ですら修行ってどんだけ真面目なんだ。
そんなレオの癒しやら和みやらを担当するのがマイキーなわけです。
マイキーのレオへの態度はどっちかと言うとドニーに対する我侭を言う甘え方でなくて、
例えるなら犬猫がじゃれ付くような甘え方。
あくまで無邪気に懐く事で、マイキーの存在がレオに取って癒しになるのですよ。
マイキーとしては堂々とスキンシップを図れるしレオの為にもなるしで一石二鳥(笑)。
しかし微妙に打算的な思惑が混在しているので純粋な無邪気とは言いがたい。

とにかくほのぼのしているCPなので、多分そう言う関係には発展しません。
精々キス止まりかな。マイキーがまだガキなので欲がないと言うか(爆)。

・ドナレオ
冷静×冷静同士で物凄く穏やかそうな二人(笑)。
RLやMLと違って、レオの方から相手に絡む事が多いのがこのCPの特徴。
ドニーは何かしらの作業に熱中すると寝食を忘れて没頭する傾向にあるので、レオが
宛らおかんの如く世話を焼きます(笑)。弟たちの健康管理も仕事の内のようです。
ドニーの方もレオに世話焼かれるのが結構嬉しくて半分わざとやってる節があります。
やっぱりドニーって策士だ(爆)。
戦闘中名前を呼び合うだけで通じ合ってしまう仲なので、互いの信頼度は最も高いと
思われる。例えるなら熟年夫婦(ヲイ)。
一緒にいるだけでいいような、(良い意味で)空気のような存在と言うか。
恐らく最も自然に事に及べるCPなんじゃないかと思います(ぇ)。
レオはどうも人を信じ過ぎる所があるので(マスター・サキとか呼んじゃうし)、ドニーの
話術にもばっちりはまってそうだ。テクもかなりありそうだしなドニー(爆)。